2017/11/06渡辺 明寛
こんにちは、渡辺です。
住工房には、オシャレなカッティングボードがあります。
木目が綺麗で見ていても飽きません。
これを見て、我が家にも一つ欲しい・・・と思い、探してみると木の種類も様々で迷います。
木の種類が異なるということは、木の硬さも様々で、包丁の刃あたりする感触も違います。
カッティングボードは、日本で言うまな板とは、ちょっと用途が異なります。
まな板は魚や肉、野菜を切る時に用いるモノ。
カッティングボードは、パンやチーズ、ケーキを切る時に用い、食卓に置いて使うモノ。
最近では、カッティングボードの上に料理を盛り付けて食事を出したり、ちょっとしたパーティーの演出にも一役かいます。
まな板として使うには、包丁の刃にもやさしい、やわらかくて弾力のある板。
カッティングボード用には、バケット等を切るブレッドナイフのようなギザギザの刃を当てても傷がつきにくい頑丈な硬い板が適しているようです。
適材適所、目的に合った材を選ぶことで使い勝手も良くなり、結果、モノ持ちも良くなるのでしょう。
暮らしの中で使う道具や品物一つひとつに愛着を感じるのも幸せのひとつかもしれませんね。