2019/05/21長谷川 義一

名古屋市緑区にて現場確認・見えない箇所も確認する

こんにちは、住工房の長谷川です。
5月に入り、日中はだいぶ暑くなりましたね。
半袖を着る日が多くなりました。

さて、ご契約いただいた建物が工事着工しました。
最初に現場にて構造確認を行います。

◆構造確認

《契約前》
契約前の構造確認では、確認するために建物に穴を開けたり
壁を剥がしたりできないので、床下や天井裏などから計測して、
強度計算等を行います。

床下の確認・調査
床下の確認・調査

小屋裏の確認・調査
小屋裏の確認・調査

《ご契約後》
契約後、建物に穴を開けたり壁を剥がしたりして、構造材の仕組みや採寸、
歪みなど契約前にできなかった箇所の確認を行います。

小屋裏の確認調査
契約後の構造確認調査

契約後の構造確認・調査:開口部

契約後の構造確認・調査:接合部

これは、屋根下地の確認です。
構造材の仕組み

土葺きか桟葺きかで耐震改修の構造計算も異なるので大事です。

構造確認の内容が契約前と後で相違ないか確認して社内打合せを行い、
工事を進めていきます。

解体後の写真

このように見えない箇所の確認は、解体等が必用だったりしますので大変ですが、
安心して暮らしていただくために一つひとつ責任をもって行っています。

pagetop