築30年に満たなくても、地震に対して『耐力が足りない家』があります。
「そこまで古くないから、新耐震だから、大丈夫」と思っていても、
熊本地震のように、何度か来る余震・本震で倒壊してしまうことも…
愛知にお住まいの方なら、とても心配な、東海大地震。
「なんとなく」感じている耐震への不安をはっきりとさせて、
知識を得ることで、家だけでなく自分自身の気持ちも、地震に備えましょう。
愛知県の耐震診断員も担っている、
住工房の一級建築士、長谷川による勉強会です。
≪内容≫
・どんな家が、地震で倒壊しにくいのか?
・築年数でわかる家の造られ方
・こんな家は、ちょっと心配。
・耐震診断ではどこを見るのか?
・耐震補強工事とは何をするのか?
・免震・制震・耐震の違いとは?
・耐震補強工事の費用はどのくらいかかるのか?
・補助金は出るの?出ないの?
耐震の勉強会というと、
築35年以上の築古のお家を対象にしたお話が多いですが、
今回は、珍しい「築35年以下を対象にした勉強会」です!
参加は無料。
とくに築15年~30年のご自宅に住んでいる方、ぜひ聞きに来てください!
【開催概要】
日程 : 2017年7月29日(土)
時間 : 午前11:00~11:55
場所 : 本社ショールーム(愛知県愛知郡東郷町春木瀬戸田41-1)
参加費: 無料
持ち物: セミナー終了後に個別相談がご希望の方は、お家の図面をお持ちください。
ご予約は ≪こちら≫ からどうぞ。
※個別相談もご希望の方は、備考欄に「個別相談希望」とご記入ください。
築35年未満の戸建住宅の耐震勉強会というニッチな内容でしたが、
HPをみてお問い合わせをいただいたお客様に参加いただき、開催しました!
耐震の評点とはどのようなものか?どんな家は気を付けなければいけないのか?
それはなぜか?と解説をしながら、ご質問もいただきながら進め、
少し時間オーバーになってしまうほど、盛りだくさんの勉強会になりました!
実際の図面を見ながら、家の強度に大きく関係する「筋交い」の表記についてご説明。
基礎と土台を連結し、家を地震の揺れに強くするホールダウン金物の模型も見て頂きました。
勉強会が住まいの安心と安全を考えるきっかけになれば、幸いです。