2018/07/05渡辺 明寛
こんにちは、住工房の渡辺です。
気づかないうちにモノが増えて悪戦苦闘ってありますよね。
これは、見せるモノ、これは、しまうモノ。
そんなふうに、ちょっと見せ方を工夫するだけで、
家の雰囲気も変わります。
一つのモノを点として存在させるのではなく、食器や家具、植物といった
モノと住まいを繋ぐ空間に一筋の物語を描くように意識して…。
「陽の当たる場所で輝くガラスのコップ(デュラレックス)が気に入っているから…
朝陽の入るこの場所に…。その横には、質感の異なる木の器…。
互いが当たっても傷つかないから使い勝手もいい」
こういうところで暮らしていたら、こんなコト考えるかな…
そのときの気持ちってどんなのだろうって想像し、使い勝手、動線なども工夫して…
”モノ”ではなく”コト”を提案しています。
例えば、インテリアフレームにしても、単純にそのモノをご紹介するのではなく、
自分の家の壁に飾ってみたらどんな変化があるだろうって想像したくなるような
暮らし方の提案ができればと思います。
収納したものも見て楽しみながら暮らす。
楽しいを大切にしたいです。